お疲れさまです!ぐちこてんちょ〜です!
ラーメン屋の大将(個人店・店長) ”ぐちこ君、お疲れさま!今月分のお給料だよ!”
ぐちこてんちょ〜(高校生時代) ”あざます!!!どれどれ・・・・ん?!(少ない)”
大将 ”ぐちこ君の出勤した日、レジの誤差があったから、その分引かせてもらったよ、ミス気をつけてね!”
ぐちこてんちょ〜 ” はい、申し訳ございません。。。。理不尽すぎ〜(自分が悪いけど)”すぐ退職しました😭
レジでのお会計手段に、クレジットカードや電子マネー、スマホ決済が参入してきましたが、まだまだ現金(キャッシュ)での支払い方法が主流です。
店舗ごとにレジの機能は様々ですが、打ち間違い・お金の渡し間違いは100%避けられない課題です。
◼️キャッシュカウント機能ーぐちこ店のレジでは、レジで打った商品の売上金が、レジ内に○○円入っているといったデータを確認しながら、レジのお金を計算して過不足がないか確認します。ここで、過不足が出ることを、レジ誤差と言います。💰
レジ誤差は、お店にとって痛い利益の増減ですが、
アルバイトさん自身も働く中で、レジ誤差を出すことに恐怖があると、”レジを触りたくない・レジ閉めをしたくない”と思うスタッフさんもいます。
では、何故、レジ誤差が出てしまうのか?どうしたらレジ誤差が無くなるのか、今回は対策法をご紹介します。
レジ誤差は、なぜ起きる?原因
レジ誤差の原因は主に、4つあります。
- ケアレスミス❶・・・10円多く渡したり、札を重なった状態で渡す・いただく。特に店内が忙しい時に焦ってしまうと起こりやすいです。
- 売上金の盗難や横領(内部犯行)・・・レジ誤差は会計時のミスだけではありません。内部犯行ができる環境にしてしまう職場に問題がありますが、判明する理由は、明らかに昨年の売上よりも下がっていたら店長は気付きます。
- ケアレスミス❷・・・お金を渡す会計時に、他のことに意識を持っていかれる。例えば、他のスタッフさんに会計途中に話しかけられたり、お客から追加注文があると、お金の渡し間違いや打ち間違いが起きます。
- お金コロコロ😂・・・お金を数えてる時やお金をレジから出す時に、手が滑ってお金を落としたことを後から拾う予定で忘れてしまったり、物が置いてある隙間の奥の方に入り込むと小銭は特にどこまでコロコロ転がったのかわかりません。
1000円単位でレジ誤差が出た時は、必死に床をはいでます。(ぐちこ経験たくさんあります)😭
レジミスの対策法
レジミス対策は4つあります。バイトでのレジ誤差が怖いかたは是非意識してください。
- お客と金額の確認を・・・1番大事なことです。会計時は、従業員はお金を数えたり、”ポイントカードお持ちですか?”と聞いたり会計に集中しますが、お客はというと。。。スマホに集中したり、ヘッドホンで音楽を聴いたり、他のお客と会話を楽しんだり、店内にバイクのヘルメットをかぶりながら入店して全然聞こえなかったり。。。。会計後に”お金足りない”なんて言われたら腹たつやつですね🤬笑 お客とお金の確認(他のスタッフさんにも聞こえる大きな声で)声を出し、会計中はお客とのアイコンタクトを忘れないでください。
- 乾燥対策(?)・・・店内にずっといると手が乾燥して、札が重なっていても気づかないこともあります。水で湿らせたスポンジやお金を数える時用にゴムサックをレジ近くに置いておくのも手です。
- レジ金の整理・・・両替をして、棒金(1本50枚)を崩してレジに入れると、案外パンパンになります。空いた時間を活用して、次のスタッフさんがお金を取り出しやすいようにします。
- ナンバーを決める・・・ぐちこ店のレジに備わっている機能ですが、商品のボタン(キー)を押す前に、各々与えられた自分だけの番号を打ち込んでから商品がめんに移す方法です。後から対策になりますが、いつどのタイミングで誰がミスをしたのか知ることも原因解明に役立ちます。ただし、ミスは誰しも最初は必ず起こします。叱ることをメインにしては、すぐ”店長、あざました〜〜〜!”とスタッフさんが消えるバッドエンディングを迎えます。😭💨
会社によっては、店舗での売上がそのまま、店長のお給与に直結するケースがあるので、レジ誤差に店長が敏感なこともあり得ます。ぐちこは平常心を保つすべを覚えました。🙂🙂🙂🙂🙂🙂🙂🙂🙂🙂😭
まとめ
レジ誤差の対策で1番大事なのは、自分(従業員)だけでお金の数を自己完結せず、たとえスマホをいじっていて全然レシートも無視する輩が現れても、お客との確認をするように声を出し、アイコンタクトをとる癖をつけましょう。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
次回は、店長が語っちゃうブラックバイトあるある です。
ほな Seize the day!(今を生きよう!)