お疲れさまです!ぐちこてんちょ〜です!
”たくさんシフト希望出したのに、全然シフトない〜”、
”シフト出したら、全部入れられてた!・・・”
なんて経験お持ちでしょうか?
ちょうど昨日、ぐちこのお店のシフトを2時間で作成しました。
ブログにかける時間とほぼ一緒です。
以前の記事で述べましたが、ぐちこにとって1番ハードなお仕事は、
シフト作成です。ぐちこが2時間も時間をかける理由をいくつか紹介します。

シフトの融通はお店の人件費予算次第
ぐちこもバイト経験がありますが、特に大学時代はサークルや部活に入らず、アルバイト生活に明け暮れてました。親からの仕送りに期待できなかったので、何とか自分の稼いだお金で大学時代は過ごしていました。かなりの節約生活でした。今では戻れません。
さて、お金をたくさん稼ぐには、時給のいいバイトにつくのもいいですが、慣れたバイトでたくさんシフトに入れてもらえたら、楽できますよね。
飲食店の場合、お店の売上規模によって、1時間に3人入れる店舗もあれば、10人、逆に1人のワンオペを採用しているところもあります。
実際、ぐちこ店長からみて、確かに店長に好かれるスタッフさんはシフトにたくさん入れがちになる傾向にあるとおもわれます。
その中でも、お店を任せて、自分(店長)が安心して休むことができるスタッフさんはかなり重宝します。
とはいえ、”このスタッフさんにはたくさん入ってもらおう”としても、それは、人件費の壁を決して超えることのない範囲でのお話です。
人件費を使い過ぎてしまったら、お店の利益に直結して、赤字経営になることも考えられます。
ぐちこも毎月、予算を立ててますが、気持ちよく最初のシフトの下書きを完成させた時は、大抵、予算オーバーしてます。。。。。
シフト作成がハードな理由
店舗のシフト適正人数より少なくても多くても、ハードなことに変わりません。
なぜなら、
・個人のスキル、接客の上手い上手くないはバラバラ
・各々が自分の希望する日数、細かく言うと、時間数までバラバラ
・人数入れて、シフト厚くしても、お店が回らなければ、ただのお金の使い過ぎ
・シフトかぶったスタッフさん同士の関係性、仲が良過ぎてもお客様には悪い印象を与えることも
・ある日は希望を出してる子がいっぱい、別日はすっからかん状態。誰を入れるか入れ食い状態
・夏休みや年末年始に帰省するスタッフさんばかりだと、お店が回らない
・・・・
ぐちこのお店の場合、忙しい日を除けば、1人増減するだけでも、忙しさはだいぶ変わってきます。
退職予定のスタッフさんをどう見るか
学生さんだと、今年が卒業で、退職予定とわかっているバイトさんもいらっしゃいます。
その一人が抜けたら、お店の雰囲気は、また変わるのが自然です。
ものすごく仕事が出来て、みんなから頼りにされてる方でしたら、なおさら、店長さんにとって大打撃間違い無いでしょう。
打開策として、新人さんや、次に影響力のあるスタッフさんと、優秀なスタッフさんをシフトで被らせて、言い方悪いですが、真似をしてもらう。
今年で退職だからと言う理由で、そのスタッフさんのシフトの数減らすのは、間違いです。
シフト作りの参考となるもの
シフトを作る際、希望をスタッフさんから集めて、いざパソコンに打ち込む時、参考資料としているものは、
昨年のシフトです。
この時間はこの人数でこの時間帯売上が上がった、、、と自分で作り上げたシフトを参考にすると、
どんどん適正人数がわかってきます。
実際、ぐちこも店長初年度は、人数入れ過ぎたり、少な過ぎたりで、スタッフさんかよく文句を言われておりました。
シフト作りも時間をかけることで上手く調整しやすくなります。
結局は、○
最初に、シフトを組むベースとして、人件費、
参考資料は過去のデータ、と言いましたが、
結局働いてくださってるのは、店長が採用した、スタッフさんです。
スタッフさんそれぞれにバイトに対しての考え方は十人十色です。
一緒にシフトに被ったり、ミーティングをした時に、必ず、
スタッフさんとの会話を大事に、いい関係性を築くことが肝です。
話しやすい店長さんなら、シフトに対しての少し言いにくいところも、
もしかしたら、
話しかけてくれたり、相談されることもあります。
まとめ
シフトは、店長になって、お仕事を一通り覚えても、
最初から上手なシフトは作れません。
お店のシフトを作るのは店長さんですが、
実質、シフト作成は、店長さんと、働いてくださるスタッフさんが一緒に作り上げていくものです。
そのためにも時間はかかりますし、
シフトを埋めるにも、スタッフさんの協力なくして叶いません。
3年経った店長のぐちこでも、シフト作りは骨の折れるお仕事です。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
次回は、店長さんのお仕事って、出会いは?wです。
今までと少しジャンルが違いますが、ぐちこならではの見解をお伝えします!
ほな Seize the day!(今を生きよう!)